日記のようなもの 7/9
こんにちは。
いよいよ夏本番!...とはいかないものですね。今日もどんより曇り空。
さてさて、そんな暗い雲を吹き飛ばすほどの面白い話を。
...しようと、思ったんですけどね(言い訳)
特にそう言うのがない人間なので、すいません。平常運転でいかせていただきます。
というわけで今日は、歴代のkey作品の中で特に好きな歌ありの曲について紹介します。
昨日がサウンドトラックについてだったので、今日はメインの曲についてですね。
こうやって、日替わりトピックス悪くないかも...?
・青空
この曲は、簡単に言えば夏の終わりです。
ですが、どちらかというと、賑やかなまま消えていく夏、といった感じがしますね。
そこらへん、サマポケのサントラのような零れていく夏の終わりとはかけ離れていると思います。
この曲の魅力は、何と言っても歌い手の歌唱力と、それにマッチした曲長ですね。
引きずり込まれていく、そんな感じがします。
keyベストテンでは11位。惜しくも入賞ならず。
...票入れたんですけどね。
・夏影
こちらもまたAIR。こうしてみると、AIRの歌のクオリティの高さがうかがえます。
個人評価的に、全体の出来では少しクラナドに負けますが、曲だけならバチバチに張り合えますね。
この曲は、総称して夏、ですね。
田舎道を歩く時の感覚、懐かしい記憶。
田舎に住んでいる自分からすれば、すごい感慨深いものです。
・life is like a melody
第五作目、智代アフターのEDであるこの曲。
私が、すべてのkey作品の楽曲の中で一番好きな曲が、この曲ですね。
クラナドは人生、とよく言いますが、私の解釈としては、智代アフターのほうが人生を感じるんですよね。
そんな作品のEDをかざる曲なだけあって、まずイントロのインパクトが凄いです。
この曲を総じて、人生を感じれますね。
壮大な始まり、優しいAメロ。だんだんと盛り上がるBメロ、絶頂を迎えるサビ。そして、すべての後の静かに消えていくアウトロ。
メロディだけで、もう人生と言えますね。
そして、その歌詞にも注目。
一つ一つの歌詞に重みを感じます。鳥肌が立ちますね。
作品自体の評価は分かれますが、自分が一番好きな作品です。
15周年を記念して、switchで移植版が出るみたいですね。ぜひやってみましょう!
・song for friends
こちらは第六作目、リトルバスターズの挿入歌です。
人間界において、誰もが一番に優先するのは自分だと、私はそう思います。それが悪いことだとは言いませんが。
そんな世の中で、サビの歌詞。
「誰のために 僕らは行く?」
タイトルの字のごとく、友人のため、ですが、そこまで深い友情というものは、そうそう見ることが出来ません。
そう考えると、この曲は沁みますね。
一番好きなポイントはラスサビ以降です。
・恋文
第八作目、Rewriteの静流√より。
この曲は、使われるところがずるいというのがあります。
俗にいう、するめ曲ですが、内容を理解した後では、ただ苦しくて無償に泣けます。
「手をつないで歩くこと ただそれだけもできなくて」
静流√は、歴代全ヒロインのルートのなかでもトップクラスの救いようのなさで有名です。
この歌詞は、そんなルートの内容を一文で伝えてますね。
そうして迎えた最後。
「愛してる それだけです」
それでも、幸せを感じれる世界。そこに主人公の瑚太郎らはいるわけですね。
儚いです。
・偽らない君へ
こちらもRewrite、ルチア√挿入歌および、朱音√EDです。
本項では後者についてコメント。
朱音√は、人間の在り方を問われたような感じでしたね。
影響の受けすぎかもしれませんが、このまま人間が生き続けていいのか?と思うくらいには影響を受けました。
そして、それに準拠するのが二番のサビ。
「ねえどんな命なら救える?」
そして、ラスサビ頭。
「ねえどんな世界なら許せる?」
この二つがぐさりと胸に突き刺さりますね。
朱音さん可愛い。
・羽のゆりかご
こちらは現状最新作、summer pocketsのALKA√EDですね。
この曲、細かい説明はしたくないです。
というのも、聞いていたらどこで鳥肌が立つのかすぐに体感できるので。
ただ、やっぱり最後の転調。あれがきますね。
ぞくぞくします。
RB、みんなもやろう!
その他いろいろ好きな曲はございますが、今日はこの辺で。
気が向けば第二弾もやるかもしれませんね。
それでは。