日記のようなもの 8/30 fateHF※ネタバレあり
こんにちは。
模試上がり、やけっぱち、今日はオフな白羽さんです。
といったわけで今回は、今日見た映画の話について。
はい、fate/stay night [Heavens feel]第三章です。
とはいえ白羽さん、HF映画化以前より予備知識があったので、ネタバレっぽいことをして少し質を落としてしまいましたが...。
そんな中で率直な感想。
ゲームとだいぶ差別を図ったような構成でしたね。無論、神策と言えるレベルでですが。
まず、高評価な点。
・ハッピーエンド採用
・戦闘シーンの出来の高さ
・基本、原作忠実再現
この三点ですね。HFの劇場版作成決定の時の下屋則子さんのセリフ、あれは確かノーマルエンドのセリフなんですよね。である以上、どうしても気になってて。
んでもってあのエンドなら、満足です。
戦闘シーンのクオリティは誰が文句をつけましょうか。レベルが高すぎてスタッフさんが過労死するかもしれないことくらいですかね。
原作忠実再現。これは後述。けど、セリフなどは変に改変されていなかったかなというところは思いました。まあ、後述しますが。
といった三点と引き換えに、ちょっと首を傾げたポイント。
・原作BGMの不使用
・ハッピーエンド(ゲーム版と少しセリフやシーンが違う)
この二点ですね。特に前者。
イリヤが大聖杯を閉じるシーン、原作ではローレライというBGMが流れるんですよね。あれがまたいい味出してて、なかなか泣かせに来るんですが、それがなかった。ハッピーエンドで来るだろうと仮定していたからこそ、それが来ると思っていたので、来なかったのは正直ショックです。
とはいえ、本来ならHF二章で一回流れているはずなんですよね。それがなかった時点で、雲行きは妖しかったんですが。
あと、終わり方の話ですね。原作では、桜を見に行く終わりに間違いはないんですが、藤ねえはいなかったし、士郎の器が変わってるので、もう少しデザインを変えてもよかったのでは? というのがあります。
とはいえ、見るに目が離せない、そんな作品でした。何より鳥肌が凄い。
といったところで、今日はこの辺で。私服ライダーかわいい!!